インプットだけには意味がない『アウトプット術大全』
こんにちは、ゆーくんです( ´∀` )
今回紹介していく本は、精神科医である樺沢紫苑さんが書かれた『アウトプット術大全』というものになります。
Before(この本を読む前のゆーくん)
大量のインプットに時間をかけ、アウトプットに関してはまったくしていませんでした。
そういう読書をしている中で、友人から『この本にはどういったことが書いてあるの?』と質問を受けました・・・
1回読んだはずの本なのに、まったく内容が思い出せず、恥ずかしい思いをしました。
そんな時に出会ったのが今回紹介する『アウトプット術大全』です。
この本を読むことで得られることは
- アウトプットの大切さがわかる
- アウトプットの方法がわかる
- たくさんの知識を身につける方法がわかる・・・など
他にもいろいろ書いてありましたが、個人的には上記の3つを得れると感じました。
では、本題に入っていきましょう!
気づき(アウトプット術大全から得れた新しい発見)
アウトプット術大全から得れた気づきは次の3つです。
- 正しいインプット:アウトプットの比率
- 具体的なアウトプット法
- 一日の始まりにすべきこと
1つずつ見ていきましょう。
1.正しいインプット:アウトプットの比率
『あなたが本を読んだときに、その内容を誰かに話したり、SNSにアップしたり、本の内容を行動に移したりしていますか?』
この質問に対して、『はい!』と答えれる人は少ないと思います。
なぜかというと、日本で行われている教育はインプットが多くなりすぎているからです。
ここで勘違いしていただきたくないのは、インプットが必要ないと言っているわけではありません。
インプットももちろん大切ですが、インプットよりもアウトプットを重視することで知識が定着しやすいですよという意味です。
ここまで長々と話してしまいましたが、正しいインプットとアウトプットの比率は...
インプット【3】:アウトプット【7】
『結構驚きじゃないですか?』
ただこれぐらいしないと、知識の定着は難しいのです。
2.具体的なアウトプット法
『どういったアウトプットが望ましいのか?』
ここが気になるところだと思います。
著者が勧めている方法は、
- 日記を書く
- 情報を発信する
というものです。
【日記を書く】
日記を書くことは、書き出すというアウトプットに加えて、思い出すという作業も含まれています。
思い出す作業は、勉強でいうところの復習と似通っている部分です。
まずは、日記を書き始めることでアウトプットの一歩目にしては、どうかと提案されてます。
【情報を発信する】
こちらは少し難易度が高くなりますが、ブログ、youtube、SNSがこちらに含まれます。
著者がこの方法をお勧めされているのは、フィードバックが得られるということです。
ただ何も考えずにアウトプットするだけだと、自分よがりにしかなりませんが、相手がいてアウトプットするとなると、正しい情報を学ぶ必要があります。
もし情報発信に興味を持たれたら、今すぐSNSでつぶやいて見ましょう!
3.一日の始まりにすべきこと
僕がこの本を読んでから始めたことがあります。
それは、一日の始まりにTODOリストを作成するというものです。
このTODOリストは、一日の流れを確かめることができるという利点に加えて、自分自身でフィードバックできる仕組みが作れるという利点があります。
TODOリストは個人的にもおすすめなのでぜひやってみてください!
まとめ
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正しいインプットとアウトプットの比率は...
インプット【3】:アウトプット【7】
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具体的なアウトプット法
・日記を書く
・情報を発信する
- 一日の始まりにTODOリストを作成する
最後まで読んでいただきありがとうございました。